マリンアイテムは得意ではないけど、Lutaysなら話は別。
「Boudeuse」ブドゥーズ
世界一周を初めてツアーした最初のフランス船の名前であり、今回のモデル名の由来。この伝説の船のように世界中を旅し、世界中に羽ばたくようにと
シャツの内側にボタン、ポケットが組み込まれ、外側には何も無い。
船乗りは、船上作業での安全上の理由からポケットやボタンがロープに引っかからないようにそうなった。
内側には両胸にポケットが施されており、釣りノート用とタバコ用だそう。 ボタンは留めても開けてもバランス良い。 |
裏ポケのステッチも表からは近くじゃないと見えない感じも なんか好き。 |
Boudeuseは前よりスリットが深くなった。着脱がスムーズになったのと、スタイリングの幅が増し、あと色気ですね。
一瞬あのブランドの名作が頭をよぎりそうですが、全然それとも違う。ベースもマリンですし。
マリンパンツは、40年代から50年代のフランス海軍をイメージしたショートモデルです。マリンとはフランス語で船員を意味します。
デザインについては、太すぎす、長すぎず、理想的な短さを追求しました。夏にぴったりの一枚になると思います。
と、ジャンさんから。
ウエストはアジャスターで調整。バックポケットは右側だけ。 |
フロントの2つボタンが特徴的 |
ほんとバランス良いです。
スニーカーやサンダルを履きたくなる雰囲気というか、空気感というか、それでプラマイゼロの品の良さです。
そして、今回のポイントがシアサッカー生地でオーダーしました。今までシアサッカーを着てこなかった。巡り会わなかった。の方が正しいかもですが、このマリンにシアサッカーを本格クチュールで作られるって面白いなと。より無いと感じました。最近こういった服を内側の服と呼んでますが、自分だけの楽しみな服です。セットアップでもどうぞ。
カーキ?ではなく、オーダーしたフォレストグリーンのようなカラーもいい感じ。
あと、ショーツだけこのカラーも作ってもらいました。コーヒーのような?南仏の壁のようなカラーに惹かれたと同時に生地もサラサラのサマーウールで最高です。
最初にも言いましたが、マリン系は個人的には得意ではない。ただ、クチュールで作られた本気のマリンをシアサッカーで着るのは面白そうで、シャツ(Boudeuse)はナイロンショーツくらいの適当さでも着たいし、マリンショーツにもクタクタな古着のシャツで合わせたいな。
Boudeuse ¥125,000(137,500)
Marin Shorts ¥50,000(55,000)
通販ご希望の方はDMかメールでお問い合わせ下さい。サイズ送ります。
※6/3,4(土、日)に行われるレスレストンのアポイントも引き続き承っております。
st-pour homme
13:00-19:00(closed wednesday)