去年の冬に被りのロングニットコートをよく着ていました。最初それを着た時は確か10末くらいだったか、鬼滅の刃の映画を観に行ったとき。肌触りが良くて脱がずに観たら汗ダラダラ(膝まであるので途中で脱ぎづらく後ろもいるし)だったのを思い出します。と、プルオーバーですがアウターとして作ってもらっただけあって暖かくてお気に入りです。
イラナはファッション畑出身ではなく、今まで建築を学んでおり、数学も得意でニットウェアのエンジニアリングは私にとってパズルだという彼女の服作りはロジカルでありリアルでありながらもファッション性のある服に心惹かれました。個人の活動以外にもロンドンのコレクションブランドや若手デザイナーのニットなども制作しています。
こちらは去年のモデル |
去年は膝下までのロング丈でしたが、今年は着丈をぐっと短くしてもらいました。もちろんアウター仕様で、身幅と袖丈は前回と同じにしてもらってます。
デザインも一緒でこの前後に入る2本の太いシームが程良い立体感を生み出し、極太のネックも負けてない。立つ襟。腕も極太。このニットにいろんな立体感が詰まっています。
両サイドにはスリット。パンツでなくジャケットのポケットにアクセスできる位置。でも気持ちちょっと上にあるのでちょっと使いにくい。。笑
ただ、あることが良いです。
そして着心地が1番と彼女は言う。Tシャツの上にも着れる肌触り。素材はウールとモヘアのミックス糸。ふんわり軽く内側の空気を逃がさないとのこと。2,3回着用すると更に柔らかさが出る。
真冬は中に着込んで、マフラーぐるぐる巻いてどうぞ。
フリーサイズ、3色展開です。
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